• がん対策推進企業アクションとは
  • がんについて
  • がん検診について
  • 就労支援
  • パートナー企業・団体

代表的な5がん

子宮がん 子宮頸がん検診についてはこちら

放射線治療が有効な子宮頸がん、手術中心の子宮体がん

子宮がんには、子宮の出口付近にできる子宮頸がんと、胎児が入る子宮体部にでる子宮体がんがあります。頸がんの方が多く、患者は体がんの3倍となっています。

子宮頸がんは、ほとんどの場合、ヒトパピローマというウイルスの感染が関係しています。ウイルス感染は性交渉が原因で、感染自体はありふれたものです。一方、発がんに至るのは1%未満と言われます。

最近では、このウイルスに対するワクチンも開発されています。性交渉を開始する前の少女にワクチンを打つと、ウイルスに対する抗体ができ、実際にウイルスが体内に入っても排除でき、がんを予防できます。はしかの予防と同じ考え方ですが、日本では、最近ワクチンが承認されたばかりです。
図:子宮の構造と名称
図:子宮の構造と名称
また、検診も非常に有効ながんで、米英では受診率が8〜9割に達します。一方、日本では、乳がん同様に受診率は2割以下で、対策が必要です。実際、性交渉の開始年齢の若年化に伴い、20〜30歳代の子宮頸がん患者が急増しています。

一方、日本では子宮体がんは少なかったのですが、乳がんと同様、食生活の欧米化などにより、患者が増えています。子宮頸がんと違い、ウイルスの感染とは関係なく、治療は手術が中心です。同じ子宮のがんでも、二つのがんは原因も治療法も全く違います。

早期の子宮頸がんでは、子宮頸部だけを円すい状に切り取る円すい切除をします。出産も可能です。ある程度進行すると、子宮を摘出する手術か、放射線治療をします。放射線治療では、子宮の中に放射性同位元素(アイソトープ)を挿入する腔内照射が不可欠な治療法になります。
手術と放射線治療の治癒率は同じで、海外では、放射線治療を選ぶケースが多くなっています。2期の子宮頸がんについては、欧米では8割が放射線治療ですが、日本では8割が手術です。また、進行がんを中心として、放射線治療と抗がん剤を同時に使う化学放射線治療が放射線だけの治療よりさらに有効であることも分かってきました。
ページトップ
  • 参加方法・登録申請
  • 代表的な5がん
    • 胃がん
    • 肺がん
    • 大腸がん
    • 子宮がん
    • 乳がん
  • がんの動向
  • 部位別がん基礎講座
  • 部位別がんの統計
  • がん対策スライド
  • 全国7ブロックセミナー
  • がん対策推進企業アクション公式小冊子「がん検診のススメ」
  • 平成29年度がん検診50%推進全国大会
  • 平成29年がん検診50%推進全国大会を開催しました
  • がん対策推進企業アクション Facebookはじめました
  • がん対策推進企業アクション Facebookはじめました
  • 両立支援の啓発動画の紹介